風俗行ったら人生変わった 2


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45:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/25(火) 23:01:07.00ID:cqhWLyp00


晋「本当かどうかが、絶対に分かるわけではないです。」
俺「だよね?」
晋「だから、まずガリガリですわ。スカウトの前に、ガリガリを追い込んで、ほんまのことを話させんと。」
俺「そうかぁ。」
晋「そういう奴は、脅かすか、小金をつかませたら、簡単にうたいますよwww」
俺は、徐々にガリガリやスカウトより、君が怖くなってきたよ、晋作君www
晋「ガリガリの電話番号とメアドは、かよって娘が知ってるんですよね。」
俺「うん。」
晋「だから、ちょっと難しいけど、俺さんの仕事は、まずガリガリをかよさんに呼び出させるってことですわ。」
俺「え~?それ無理げーじゃね?」

58:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/25(火) 23:04:59.41ID:cqhWLyp00


俺「だってさ、あんなことがあって、もうガリガリは来ないよ。」
晋「何言うてますのwww?かよって娘が『大丈夫?あのとき、怪我してたけど、心配。』ってメールしたら一発ですわwww」
俺「え?どうしてそんなことが分かるの?」
晋「なんでって、ガリガリはかよさんのこと相当舐めてるし、自分がかよさんに騙されるなんてこれっぽっちおも思ってないはずやと思いますよ。
  それに、可愛い娘に「心配」とか、言われたら、男なんてもんは、一発ですよ。」
俺「・・・そういうもんかな?」
晋「俺さんなら、かよさんに、『心配だから会いたい』って言われたらどうです?」
俺「なるほど。」
晋「結局、男なんか、自分がした仕打ちなんか全部、忘れて、ほろっとするもんですわwww」
俺「お、おう。な、なるほど」
晋作君、おれは、君が怖いよwww

晋「スカウトをつめてAVに出させへんだけやったら、話は簡単やねんけど、それやったら気が済まないでしょ、俺のwww」
俺「いや、300万、本当に詐欺だったら、俺も許せないよ。」


75:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/25(火) 23:08:48.30ID:cqhWLyp00


晋作くんのルックスは、173くらい?175はなく、170以上はある。
痩せ型のほうかなぁ。
顔はね、えっとトータス松本に似てるわwww
でも、目の表情が本当にくるくる変わって、
見てるほうの目が離せなくなるんだよ。
うん、動いてるのをみてなんぼだよ。

91:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/25(火) 23:12:58.40ID:cqhWLyp00


晋「まぁ、でも、まず、ガリガリに確かめへんと動けへん。この作戦の一番、大事なところで一番の難関ですわ。俺さん、かよさんを説得して、ガリガリを呼び出せますか?」
俺「うん、やるしかない!!」
晋「どうしますのん?」
俺「正直に言う!」

晋「・・・まぁ、俺さんのキャラやったら、それでええかも知れませんねwww」
俺「なんで笑うんだよ?やばいか?」
晋「まぁ、まかしますわwww」
俺「いや、そこまで全く任されたら自信ない・・・www」
晋「俺さんなら、出来ますわwwwこの作戦に関しては、俺さんと僕は相棒なんやしwwwそれくらい活躍してくれへんとwww」
俺「わ、わ、分かった。」
うん、かよさんのことについては、何度か覚悟した自覚がある。
もう、何度覚悟しても同じだろう。
やるしかないんだよっ!

99:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/25(火) 23:15:39.00ID:cqhWLyp00


かよさんの家に行った。
何をどういえばいいのか。
完全な確証のないまま、

俺「かよさん、君はだまされている。お金を騙し取られている」
なんて言えないよな。傷つけるよ。それに万一、違うかも知れないし。

だからこそ、俺と晋作君は、その確証をガリガリから得たいわけだ。
もし、やっぱりかよさんが騙されてたとして、
その次は、取り返せるかどうかも分からない。
取り返せたとしても、どれだけの金額なのかも分からない。
そんな状態で、お金の話も出来ない。
変に期待させてしまっては・・・。
まず、とにかく、かよさんをこれ以上は傷つけなくない。
そうしながら、ガリガリを呼び出させなくては。

すごく会ってないような気がしたけど、そんなこともない。
電話すれば普通にかよさんが出て、普通に家にいけた。
でも、このときは、なんかの距離感があったんだよな。

108:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/25(火) 23:17:57.82ID:cqhWLyp00


俺「かよさん。」
かよ「はい」
俺「ガリガリのことなんだけど・・・」
かよ「・・・」

かよさんが身を固くするのが分かる。
ガリガリのことはあの日以来、話しにはのぼらなかったしな。
まだ怯えてるし、やはり受け止め切れていないんだろう。
本来ならば、この話題は触れることさえ、よくよく考えなければならないもののはずなんだよ。

だから、正直に言うっていったけど、違うことを正直に言うことにした。






117:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/25(火) 23:19:51.86ID:cqhWLyp00


俺「あの時、ガリガリと話して、もうかよさんに二度と近づかないって約束させたけど・・・。」
かよ「うん。」
俺「かよさんは、あいつの住んでいるところを知ってるの?」
かよ「知らないんです。ここを出て行ってから、一度実家にもどったらしいんですけど、また、家を出て、今はどこかで1人暮らしをしてるって聞きましたけど。」
俺「じゃあ、あいつが一方的にかよさんの住んでるところを知ってるのか。」
かよ「うん。」
俺「俺はそれじゃ、安心できないよ。」
かよ「・・・」
俺「かよさんが心配だ。もし、今度、何かあったとき、あいつの家とか、職場に乗り込めるようにしておかないと。逆に、あいつは、かよさんが何も知らないから、いい気になってたんだよ。」
かよ「・・・考えてみるとそうかもしれないけど・・・、彼の家とか職場とか、聞きたくもなかったんです・・・」
俺「うん、分かるよ。だから、俺に全部任せて欲しいんだけど、ガリガリと連絡を取ってくれるかな?」
かよ「え?」

129:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/25(火) 23:23:40.05ID:cqhWLyp00


かよさんの目に恐怖が走る。
かよ「もう・・・、来ないと思うんだけど、俺さんが、あんなに言ったんだから・・・。」
どうしよう?
かよさんは、相当嫌がっている。
これ以上、どういえばいいんだろうと思っていると、
かよ「ううん、分かった!連絡取るね。必要だったら、私も会うから!俺さんがついていてくれるんですもんね!」
かよさんの方から言い出した。
なんか、覚悟を決めたというか、空元気というかwww
それと久しぶりにかよさんと距離が近くなった気がする。
かよさんは俺を頼ろうとしてくれてる・・・www
頼りにならないのに、頼ってくれてる。
かよさんの周りはかよさんを利用しようとする奴ばかりだもんな、考えてみれば。
唯一の味方が頼りにならなくてごめん。

「俺がついてくれてる」とかよさんが言ってくれた。
しかし、なんか、やっぱりに目に恐怖があるwww
無理に笑顔になっているようなwww
かよ「どう、連絡すればいいかな?メールがいいかな?電話したほうがいいかな?どう言えばいいんだろう?」
俺「えっと・・・」
どうしようwww?
考えてなかった。

137:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/25(火) 23:27:08.54ID:cqhWLyp00


ガリガリはチキンで卑怯ものなのは分かってるからなぁ。
馬鹿正直に言って来るものなのか。
いや、方法はどうでもいい。こっちも卑怯でいいよ。
とにかく、ガリガリを捕まえなくちゃいけない。
それだけだ。

俺「俺が会いたいって言ってるって、言っても来ないよね」
かよ「うん・・・そうかも・・・。」
俺「じゃあ、かよさんが最後に言いたいことがあるんだけど・・・って言えば?」
かよ「え・・・?不意打ち?」
とかよさんは目を鋭くして言った。
かよさんの「不意打ち」って言葉になんかおかしさを感じた。
この娘は天然だ。
晋作君が言うには俺も天然らしいがwww
俺「っていうか、ガリガリは、不意打ちどころか、かよさんのところに無理やり来てたんだから、強盗みたいなもんだろ?これくらいやらなきゃ」
かよ「そ、そうかっ。」
かよさんは、深くうなずいていたwww

153:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/25(火) 23:33:53.29ID:cqhWLyp00


かよさんは必死になっている。一所懸命にメールを打っている。
しかし、こんなときなのに、かよさんが必死になればなるほど、
こっけいに感じて、そんで可愛く感じるのは何故だろう???

ところで、俺は晋作君の言葉を思い出していた。
晋「ガリガリは相当、かよって娘をなめとるで。だから、あんなことがあったあとでも、彼女が二人で会おうとか言ったらほいほい来ると思うで。」

かよさんは、どうかな?と俺に携帯を見せた。
「最後の最後にちゃんとすっきりお別れしたい。それと、ガリガリさんの私物が、まだ少し残ってるから、捨てるのもイヤだから返したい。」
そういう文面だったと思う。
実際にガリガリのものがまだ部屋にあったらしく、
それはナイスな理由だと思ったけど、
ほんとなら、そんなものは、叩き捨ててやりたいwww

だけど、この前、俺が来たときに読んだ漫画が、
奴の私物だと聞いてへこんだwwwカイジだwww

165:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/25(火) 23:38:24.07ID:cqhWLyp00


すぐに返信が来た。
早っ!ガリガリ、早っ!!www

文面「分かった。いつだ?今からでもいいよ。」

しかも、あいつ、ヒマなのか?
まぁ、夜の9時だから仕事をしていたとしても終わってるか。
俺「かよさん、ガリガリがここに来るのイヤでしょ?外で会ってくるね。」
とかっこよく言い残して、部屋を出た。
そして、俺は、すぐに晋作君に電話した。
俺「ちょ、晋作君、すぐ来るって!!どうしよう??こえぇよwww」
晋「ちょっと待ってくださいよ。今、オリバと戦ってるんですわ?」
俺「は?」
晋「なんでバキってなんども読んでしまうん?」
晋作君は、俺の家の近くの満喫でバキを読んでいたwww
俺「ガリガリ、もう来るよ!早く来てよ!!」
晋「だから言ったでしょ?でも、さすがにこんなに早くとは。一緒に行ってたら良かったですね」
しかし、かよさんには晋作君の存在をまだ知らせていなかった。


178:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/25(火) 23:41:55.69ID:cqhWLyp00


晋「すぐ行きますけど、どうしましょうか。かよさんの部屋にあげるのもなんですよね?」

俺「そうだな。かよさんは別に同席する必要ないと思う。」

晋「じゃあ、マンションの前で張って、捕まえたら、サテンか居酒屋に拉致りましょか。」

俺「え?そ、そうしよう。」

俺にはそういう発想自体がない。
晋作君は軽く言うWWW

晋「俺がつく前にガリガリが着たら、俺さん、押さえとってくださいねwww」
俺「ちょ、ちょっと・・・それは」
晋「何言うてまんの。タイマンで勝った相手でしょ?Www」
俺「晋作君、早く着てよ~。」

189:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/25(火) 23:45:16.69ID:cqhWLyp00


怖かったwww
もう、二度とケンカなんかしたくないし、別にあれは勝ってないし。
地面でやれば絶対に負ける自信があった。
20分くらいで、晋作君は来た。タクシーで来たらしい。
まぁ、俺も何度か、かよさんの家と俺の家をタクシーで行き来したので
これくらいで着くと思ってたけど。
それよりもガリガリが早く着たらどうしようと思ってたwww
だってあいつ、どこに住んでるのかも分からなかったしね。
晋「俺さん、さすがやな。今日の今日でガリガリを呼び出すとは」
晋作君は俺の背中を叩いた。
何?この安心感www
俺もかよさんにこんな安心感を与えたいよ。
晋作君はコンビニの袋を持ってた。
何を買ったんんだろうか。






205:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/25(火) 23:50:00.07ID:cqhWLyp00


俺「き、きたよ!晋作君!」
ガリガリが、ふら~っと現れた。
そして、マンションの前に立っている俺の姿を見つけると、怪訝そうにしてた。
夜だからすぐに分からなかったんだろう。
俺だと分かると、
ガリガリ「なんだよ。どうしてここにいんの?かよ、嘘ついたんか?」
と不審そうに、敵意むき出しで聞いてきた。
俺「い、いや、聞きたいことがあってさ。」
ガリガリ「俺はあんたに話すことなんてないぞ。こっちどちらさん?」
そして、晋作君にも不審な目を向けるガリガリ。
晋「まぁ、立ち話もなんですから、そこらへんのサテンでもいきません?居酒屋でもいいですよ?」
晋作君は標準語を話そうとしたらしいが、隠せない大阪弁のイントネーションwww






212:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/25(火) 23:51:59.84ID:cqhWLyp00


そういえば、誰かが書いてたけど、
俺は、この時期でも端々に少し、どもってるよwww
でも、逆に普段はどんどん、どもらなくなっていった。
こんだけ修羅場をくぐると、緊張しなくなってきたんだと思う。

223:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/25(火) 23:54:23.81ID:cqhWLyp00


ますます、不審がるガリガリ。
ガリガリ「いいよ、気分悪いから帰る。もう、二度と来るなって言ったのはあんたでしょ?」
そのとき、晋作君が、
晋「お前、分かってんのか?話聞いたけど、お前のやってたことは、立派な強姦罪やぞ?その話をつけようっていってんねん。」
と笑いながらドスの聞いた声で言った。
俺とガリガリガが同時に晋作君を見た。
多分、同時にびびったと思うwww
ここでの大阪弁は怖い。
ガリガリも晋作君のことを何もんだと思っただろうwww
晋「な、悪いようにせえへんから、兄ちゃん、落ち着いて話せるところにいこうや。」
晋作君が怖いwwwひたすら怖いwww

254:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 00:00:56.25ID:cqhWLyp00


ガリガリ「こ、ここじゃ、駄目なのか?」
晋「別にええで。別に兄ちゃんをさらおうなんて思ってへんしwww」
言い方がいちいち怖いよwww
晋「で、兄ちゃん、スカウトと絵を書いて、かよさんから金を騙し取ってたんやろ?」
いきなりかよ!!
よくもまぁそんな聞きにくいことを平気で聞けるなぁ?
でも、作戦的にどうなの?
俺ももちろん、すごく疑ってて、核心を知りたいんだけどさ。
ガリガリ「え?な、何を言ってんだよ?あ?」
ガリガリは凄んできた。
でも、すごむ前に明らかに、様子が変だった。
素人(?)の俺にもはっきりとわかったwww
晋「あのな。お前が300万、金借りたって言う証拠が欲しいねん。300万もやったら当然、借用証書とか、なんかあるんやろ?」
ガリガリ「なんなの、あんた?300万?かよが返してくれてるやつ?そんなもの、今は持ってるわけないだろ」
晋「まぁそうやろうなwww」






293:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 00:18:36.85ID:cqhWLyp00


晋「でも、スカウトが肩代わりしてくれたんやろ?」
ガリガリ「そんなこと、あんたに言う必要ないだろ?」
晋「肩代わりっていうと聞こえがいいけど、要はスカウトからの借金になっただけやな。それの書類は?」
ガリガリ「だから言う必要ないだろ?」
晋「何、眠たいこというてんの。最後まで聞かへんと、泣かすぞ、コラ。」
ガリガリ「・・・・」
晋「法的に、かよって娘がお前の借金を返す必要どこにもあらへんやろ?あの娘はそれでも返してくれてるんやぞ?」
ガリガリ「・・・」
晋「かよさんに借用証書は見せたんか?」
ガリガリ「見せてない・・・」

晋「俺さん、かよさんは借用証書、つまり借金の証拠も見ずに、こいつの借金払ってるんですよ。分かります?」
晋作君はなんとも言えない表情で俺に話しかけてきた。
晋「でも、ほんまにこんなことがあるんですわ。
  オレオレ詐欺とか、ねずみこうとかマルチとか、ワンクリック詐欺とか、ほんま信じられへん。」
晋作君は、ガリガリを向き直って、
晋「でもな、スカウトとお前の間には借用証書あるやろ?まだ返し終わってへんしな。」
ガリガリ「あ、あるよ。」
晋「それ、見せてもらわんと、かよには、もう金を払わせへんで。っていうか、金返してもらうで。」
ガリガリ「ちょっと待てよ。あんた、関係ないだろ?」
晋「頭悪い奴ほど、関係ないだろって言うけどなwww」






316:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 00:27:12.78ID:cqhWLyp00


晋「お前に関係あってもなくても、関係ないねんwwwかよさんが金を払ってるのって、
  結局、あの娘の思い込みだけなんやってことやろ?借金の書類も証拠もないんやったら。
  ほんだら、別に払わんでもええやんけwww」
ガリガリ「い、いや・・・あ、あの・・・」
ガリガリ詰まったwww
いや、俺もこわごわ聞いてたんだけど、晋作君、このときは明らかに集中力がなかった。
つまり、本気じゃない感じ。
俺が命がけで戦ったガリガリという男も、晋作君にはザコキャラなのかwww
最初に会うスライムレベルなのかwww
その証拠に、晋作君、話してる途中、鼻毛を抜いてたwww
晋「だ~から、そこらへんの居酒屋でゆっくり話しょうや?お前、スカウトが怖いから黙ってるだけやろwww?」
ガリガリ「・・・」
晋「だって、もうお前、かよって娘から、うまい汁吸ってへんもんなぁwww。
  だから、その腹いせもあって無理やりやりに来るんやろ?」
ガリガリは、なんでそんなことまで分かる?という風な顔をした。
そして、俺は「スカウトへの腹いせにかよさんをやりに来る」というセリフに引っかかった。

337:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 00:36:53.17ID:cqhWLyp00


俺は初めて口を開いた。
俺「どういうこと?」
ガリガリ「・・・・・。」
晋「俺さん、嫉妬って分かりますややろ?こういうやつは愛はない代わりに嫉妬だけはあるんですわwww」
ガリガリ「な、なんだと」
晋「おぁえぁ、だあっとええぃいいっ!!」
俺・ガリガリ「は?」
晋「いやいや、『お前はだまっとれいっ』って言ったんですわwww 」
ガリガリは完全にビクビクしてて、目の前で侮辱されても言い返せない。
こんな場面でギャグを交えながら、どうして話せるんだろう?
これまでの俺なら、もうどもりまくりのてんぱりまくりだろう。
人間の精神力って本当に違いがあるもんなんだなぁ。
っていうか、侮辱じゃなくて図星なんだろう、俺には「分かる気がするレベル」だが。

いつの間にか、晋作君はガリガリの肩に手を回していた。
晋「ほな、こいつと二人でそこらへんの居酒屋に行ってきますわ。」
俺「いや、俺も行くよ。」
晋「ほんまやったらそうなんやろうけど、かよさんの家の前やし、
  今日はもう、俺さん、頑張ってんから、かよさんと過ごしてくださいよ」
俺「うん、分かったwww」
晋「現金やなぁ。ほな」
晋作君はガリガリと仲良く闇に消えていったwww


355:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 00:44:23.84ID:cqhWLyp00


俺はかよさんに報告するためにかよさんの部屋に戻った。
かよ「どうでした・・・?」
俺「いや、もう二度と、間違いなくこないよ。それに・・・」
俺は晋作君のことを言うべきか迷ったが、この時点では言わないことに決めた。
かよ「ごめんなさい・・・。」
俺「いや、これで俺も安心できるしwww」

このとき、俺はちゃぶ台みたいな前に座ってて、かよさんはベッドに座ってたんだけどさ。
かよ「今日は1人でいたくない・・・」
って言ったんだよ、最初に多分。
でも、俺の耳はそういうセリフが入らないらしく、
俺「てーくない?てーくないって何、それ?」
って聞き返したwww真顔でwww
でも、その間違いが、見当外れすぎて、かよさんも自分のセリフを聞き間違えられたとは
思わなかったらしく、
かよ「てーくない?てーくないってなんですか?」
と聞き返した。
そして、数秒後に笑い出したwww更に数秒後に、怒り出したwww






379:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 00:50:54.33ID:cqhWLyp00


かよ「あのっ!ひとりで・・・いたくないって言ったの・・・」

これってさ、泊まっていって欲しいってこと?
抱いて欲しいってこと?
ちなみに、童貞の俺には、「抱きしめて寝て欲しい」という意味に聞こえたんだけど。
エッチに発展するかどうかは、不確定だよね?
でも、抱きしめて寝たら・・・エッチしてしまうよね。
でも、抱きしめて寝て欲しいだけだったらどうしよう?
そんで、かよさんは俺が童貞だということしってるし。
淋しさを癒すどころかイベント発生してしまうよwww

思い出したけど、晋作君、「かよさんと過ごしてくださいよ」って闇に消えるとき、
手をあの形にしていきやがったwww親指を人差し指と中指から出す奴。

なんだろうか。
そういうチャンスがきたのに、俺はすごく冷静だった。
現実感があるようなないような・・・。


399:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 00:54:58.70ID:cqhWLyp00


で、後で気付いたんだけど、これ、新必殺技だったんだよwww無意識のwww
この当時、俺は次から次へ遅い来る修羅場に耐えるのに必死だった。
だって最初にかよさんとであったホテルの部屋で過呼吸なったのって甘えでしょwww
過呼吸になってるわけにはいかないって精神状態だったんだ。
そして、エッチフラグが立ったとたん、
つまり、第三東京都市みたいなもんで、全ての精神のシャッターが下りて、
妙に無感動になってしまってたんだよwww絶対にそう。
そうじゃないと、てんぱるだろ、普通。

俺「はぁ。」なんて気の抜けた返事をしてしまったんだよね。
かよさんは、今から思えば勇気を出して言ったのにさwww






415:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 00:58:52.31ID:cqhWLyp00


それに、今日もさっきまですごい緊張状態だったしさ。
それから、俺から告白しなきゃって思ってたし。
これからスカウトとの戦いが始まるし、
晋作君は、ガリガリを居酒屋で追い詰めてるだろうし、

うん、最初と何も変わってないwww
結局いい訳だ。
どうエッチしたらいいか、わかんないwww
っていうか、ここで、セックルに発展するかも知れないって?

これまで俺がかよさんに触れられたときは、
セックルに発展しない場面だったしwww

どうしよう?かよさんは、俺の方を見詰めてる。






444:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 01:05:34.63ID:cqhWLyp00


俺はゆっくり、かよさんに近づいた。
俺はどうでもいいけど、かよさんが抱きしめて欲しいんだろう。

この主体性の無さwww
ハーレム漫画の悪影響www

俺はベッドに乗って、かよさんの横に座って、そしてかよさんを押し倒した。
その瞬間、かよさんがぶーっと噴出した。つばが俺の顔にかかった。
嬉しかったwww

俺「なんで笑うのwww?」
かよ「俺さん、なんかロボットみたいなんだもんwww」
俺「先行者?」
かよ「へ?」
俺「いや、何もない(むしろ先行者なら頼もしいよな)」

これさー、この日は結局なんもなかったんだよ。
時間も時間だからあと何回かの投稿で終わるけど、今日は。

告白→付き合う→セックルっていうのが本当だろ?
でも、そういうもんじゃないんだよね、やっと分かったよ。
このとき、エッチする能力があれば、このあとの苦労もなかったんだけどね。


今日はあと、晋作君の話をちょっとだけして寝ます。

467:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 01:12:22.76ID:cqhWLyp00


大阪に行ったときに彼のマンションにBNF氏のような部屋があって、
なんか、株価をみるためのような画面がいっぱいありました。
そのとき、彼の言ってた言葉がすごく印象的だったので書きます。

俺「どうしたら株って儲かるの?」
晋「違うんです。どうやったら損しないの?って考えるんですわ。」
俺「え?どういうこと?」
晋「例えばBNFさん、知ってます?」
俺「ジェイコム男でしょ?」
晋「それですわ。」
俺「どういうこと?」
晋「まぁ、にちゃんとかやってる奴ならBNFさんですけど、世間一般、
  マスコミを通じてしってる人はジェイコム男でしょ?」
俺「うん。」
晋「どういうことか分かりますか?」






488:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 01:23:12.99ID:cqhWLyp00


俺「いや、わかんない。」
晋「結局、株とか、FXとか、みんな博打をやってるんですわ。」
俺「?」
晋「BNFのすごさってのは、毎日、地道なトレードをやってきたってことなんですわ。」
俺「?」
晋「なんや、今、BNFの資産が2百億をはるかに越えてるってTVで見たんですけど、
  ジェイコムで儲けたのって20億でしょ?あれがなくても、
  まぁ、時間はかかったかもしれませんけど、同じような利益は出すんですよ。」
俺「うん、そうだね。」
晋「つまり、世間がジェイコム男って騒ぐのは、本質ではなく、ああいう派手な面なんです。
  みんな株やFXに、夢を持ってるんですよwww」
俺「うん、なんかすごく儲かるってイメージがある」
晋「10%・・・いや1%でいいんです。それを毎日儲けてたら、いずれすごい額になる。」
俺「うん、分かる。」
晋「でも、爆上中の株は売れないwww何故なら、人は希望的観測をする生き物だからです」」


492:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 01:29:34.48ID:cqhWLyp00


晋「そうじゃなかったら、宝くじなんてあほなもん買わんでしょう?」
俺「そうだなぁ・・・。」
晋「結局、株とか、FXとか個人投資家の多くは宝くじとそう遠くない意識でやってるんです。」
俺「うん、俺もなんか、株ってギャンブル的な一攫千金的なイメージがあるなwww」
晋「だからこそ、ジェイコム男なんですよ、BNFでなく。」
俺「うんうん。」
晋「希望的観測など一切せず、せこくせこく、少し儲かったらすぐに引く。
これだけでいいんです。絶対に損をしないという緊張感。それでも損するときは
損するんですから、普通の人なんて、すぐに資金を溶かしますよwww」
俺「面白くないなwwwそれじゃ。」
晋「まぁ、違う意味での面白さはありますけどね、普通の人の思う面白さとは無縁ですね。
でも、普通の人は儲けられないんですから、普通の人だと駄目なんですよ。」

晋「とにかく、人生でもなんでも、1%づつでいいんですわ。それをどれだけ続けられるかですわ」

この言葉がすごく残ったwww
今でもこの言葉を思い出して頑張ることにしている。






715:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 20:10:46.60ID:cqhWLyp00


晋「はぁ?昨日、決めてないんですか?なんでですのん?」

俺「い、いや、そんな雰囲気じゃなかったし・・・。」

晋「雰囲気って・・・!俺さん・・・。そんなもん、つばつけて突っ込んだらよろしいやん・・・」

俺「それもどうかと思うけど」

晋「俺なんて、気付いたら終わってましたよ、初体験なんてwww三秒でしたわwww」

俺「だから、ああいう・・・なんかさ、勇気付けなければいけないような状況で、てんぱりながら、セックルして、そうなったらどうすんのwww?」

晋「笑えますやんwww」

俺「他人(ひと)ごとかよwww」






717:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 20:12:45.02ID:cqhWLyp00


晋「ガリガリのことを片付けた勢いでやれば良かったのに。その為に俺一人でガリガリを詰めたんですよwww」

晋「それに、やっぱエッチしたら、更に頼ってくれるもんですて」

俺「え?なんで?」

晋「いや、真顔で聞かれても・・・。男と女ってそんなもんなんですわ」

晋「まぁ、告白が先とか、そんな俺さんみたいに順番よくなりませんってwww」

俺「でも、晋作君みたいには、出来ないよwww」

晋「だから、キャバクラとか一緒に行って鍛えようと思ったんですけど・・・それはそれとして、ガリガリの奴、きっちり詰めてきましたわwww」

俺「どうだった?」






720:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 20:13:51.45ID:cqhWLyp00


晋「もう、全部話しよりましたわ。最初に思ったんですけど、酒のまして、諭せば普通に全部吐くやろって。」

俺「そんなこと分かるもんなんだなぁ。」

晋「本物の悪人じゃなくて、拗ねてるガキですからね。ちゅうことは、どっかまだ、純粋なんですわ。」

俺「なんで分かったの?」

晋「ふくれっ面で、『あんたには関係ないだろ?』って連発してましたでしょ?本当の悪人は、言い訳を用意してるもんですわ。そんで、それをスラスラ言うんですよ。」

俺「なるほど・・・。」

晋「スカウトは理屈を述べて、話を進めるでしょ?でも、ガリガリは、無理矢理で、強引しか手段がないんですわ。そんで、突っ込まれたら、『関係ないだろ』って、ガキ以外の何ものでもないでしょ?」

俺「ああ、確かに。なるほど!!」

だから、昨日、最初からガリガリを舐めてかかってたのか。

コミュ力もすごいけど、人間の観察力もすごいと思った。

言われてみれば、『ごめんしゃ~』とか泣き出したときも子供っぽかったなぁ。

そのあとは、妙に素直になったし。






722:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 20:14:50.90ID:cqhWLyp00


ここからスマホで晋作君が録音したのを聞かせてもらったのをもとに、
晋作君とガリガリのやりとりを書いてみる。

ガリガリ「スカウトさんは、パーティのサークルの先輩で、女遊びとかいろいろ教えてもらって、よくつるんでたんです。昔はホストとかもやってたそうですけど・・・」

晋作「いわゆるヤリサーとかいう奴か。そんなとこに新入生のかよさんを勧誘したんか?」

ガリガリ「いえ、違います。かよ・・・さんは、違うサークルですよ。普通の運動系の。俺は、かよのことは、本気で・・・好きだったんです。」

晋「でも、最初、ほぼ無理やりやったって聞いてるぞ?」

ガリガリ「それは違いますよ・・・。イケそうだったから、強引にいっただけですよ。女の子を落すときは、そういうとき、ありません?」

晋「・・・・・・まぁ、そこらへんのことは主観やから、もうええわ。」






723:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 20:15:48.16ID:cqhWLyp00


ガリガリ「だから、かよのことはスカウトさんにも話したんです。本気で好きな娘がいるって。」

晋「ほう。」

ガリガリ「スカウトさんは、そんないい女なら、大切にしろよって言ってました。そのときは。」

ガリガリ「それから、大学がつまらなくなって、スカウトさんの仕事を手伝うようになったんです。スカウトさん、いろんなことをしてたから。」

晋「何の仕事や?」

ガリガリ「スカウトとか、AVのマネージャーとか、風俗店の店長とか。俺はナンパした女とか、知り合いの女を紹介してたんです。」

ガリガリ「でも、それも性に会わなくて、パチとかにハマって・・・。」

晋「そのときに、借金し始めたんやな?」

ガリガリ「はい。」






724:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 20:16:47.68ID:cqhWLyp00


ガリガリ「でも、それでかよに迷惑をかけるつもりはなかったんです。」

ガリガリ「でも、かよが、『大丈夫?ご飯食べてる?』とか、すごく気を使ってくれて・・・、お金をくれたんです。」

晋「お前、それも、パチに突っ込んだんやろwww」

ガリガリ「・・・・・・本当に悪いと思ってます。」

晋「・・・」

ガリガリ「その頃、大学もほとんど行かず、除籍になったと思います。」

晋「お前、それでもまだ遊んどったんか・・・。」

ガリガリ「かよは、ちゃんと働いてって言ってました。ご飯だけは食べてって言って、大学行く前に、飯を作っていてくれたんです。それで、お金もくれて・・・」

ガリガリはそこで泣き出したらしい。






727:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 20:17:57.41ID:cqhWLyp00


晋「でも、その金も遊びに使ったと・・・。」

ガリガリ「あるとき、夕方ごろ、部屋に帰ったら、かよが作ってくれた飯が冷えてて・・・」

ガリガリはヒックヒックって泣き出したらしい。

ガリガリ「かよ、ごめんって思いました・・・。」

晋「そんで?」

ガリガリ「でも、俺、馬鹿で・・・」

晋「まだしょうもない遊びが止められへんかったんやな。」

ガリガリ「その頃、かよが大学もあんまりいかず、働いて金をくれてたって分からなかったもんで」

晋「いや、普通、分かるやろwwwかよさんに甘えすぎて、全然、あの娘のこと見てへんかったんやろ」

ガリガリ「で、気付けば借金も100万くらいになってて」






730:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 20:19:34.19ID:cqhWLyp00


ガリガリ「そのときに、久しぶりにスカウトさんに会ったんです。ガリガリ、元気かって、飯おごってくれたんです。」

晋「・・・」

ガリガリ「そのとき、金がないんで、また仕事手伝わせてくださいって言ったんです。」

晋「借金のことも話したんか?」

ガリガリ「はい。そしたら、ぼんと50万くれてたんです。気にすんなって。」

晋「お前、それ、借金に当てんと、使いきったんやろwww」

ガリガリ「・・・」


736:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 20:25:16.50ID:cqhWLyp00


ガリガリ「次にあったときに、50万のことを怖いほど恩着せがましく言われたんです。そしたら、急に優しくなって、100万の借金をチャラにする話しがあるって言って・・・。」

晋作「で、300万の架空の借金を作ってかよさんに払わせようとしたってか?」

ガリガリ「そうです。150万づつって山分けって言われて、そんで、前にやった50万があるから、あと100万やるから、それで借金を返せって。でも、結局、その100万は貰えなかったんです。」

晋「被害者ぶんなよwww話しがおかしいやろ?」

ガリガリ「いや、俺はかよを風俗にまで働かすつもりはなかったんですよ。でも、50万のことを恩着せがましく言われて、とにかく、かよと会わせるだけでいいからって言われて・・・。」

晋「二人きりで会わせたんか?」

ガリガリ「・・・そしたら、かよが、キャバクラで働いて、返すから、ガリガリさんも働いて一緒に返そうって。」






737:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 20:27:40.10ID:cqhWLyp00


晋「お前、風俗やと知らんかったんか・・・?」

ガリガリ「そうです。そんで話しが違うってスカウトさんに言ったら・・・」

晋「お前、用済みにされたんやろ?スカウトがかよさんを管理するために」

ガリガリ「かよに近寄ったら、ただじゃすまさんぞって言われました。マジで殺されるかと思ったんです。」

晋「なあ、聞きたいこと、あんねんけどや」

ガリガリ「なんですか?」

晋「スカウト、かよさんとやったんか?」


749:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 20:35:46.35ID:cqhWLyp00


ガリガリ「それは分かりません。けど、ないと思うんです。だいたい、かよは固いですし。」

晋「固い?身持ちがか?」

ガリガリ「男は俺しか知らないと思いますよ。風俗してても(キリッ)」

ガリガリ「だって、かよは、スカウトがどれだけ説得しても、俺と別れないって言ってたらしいんです。だから、かよは、俺がかよを捨てたと思ってるはずです・・・。」

晋「お前、もしかして、まだ、かよさんにまだ惚れてるんか?」

ガリガリ「・・・離れてみて、かよがどんなにいい女か分かりました。お金返すの頑張ろうね、って言ってたし・・・。」

晋「で、時間が経っても、お前はより戻せると思って会いに言ったら拒絶されたんやなwww」

ガリガリ「なんとか、最初みたいに強引にいけば、戻ってくれるかと思ったんですけど」






751:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 20:38:05.64ID:cqhWLyp00


晋「そしたら、かよさんには、俺さんがいたとwww」

ガリガリ「だから、俺さんには、かよを幸せにして欲しいです。(キリッ)」

晋「(ボソッと)調子のんな、コラ、ぶっ殺すぞ。」

ガリガリ「・・・・すみません。」

晋「でもな、かよさんの幸せ、を思うんやったら、知ってること、全部話せよ。」

ガリガリ「・・・分かりました。」


761:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 20:41:50.97ID:cqhWLyp00


俺の脳内再生で書いてみましたが、

だいたい、晋作君はすごむときは、笑いながらか、ボソッっと言うんですwww

それが、すげー怖くて、そのときは俺も、晋作君の顔を見られませんwww






763:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 20:42:22.80ID:cqhWLyp00


晋「まぁ、・・・こんな感じですわ。」

俺「・・・」

晋「なんで、ここまでガリガリが話したかって言うと、スカウトへのうらみと、あいつなりにまだかよさんに惚れてる・・・つうか執着してるからでしょうね。まぁ、それがガリガリなりの正義感とか純粋さなんでしょう。」

俺「ガリガリは本気で俺に、かよさんのことを幸せにしてとか言ってるの?」

晋「それやったら自分でやってますよ。かっこつけたいんですわ。自分で『いいもの』でいたいんですわ。自分を悪者と思いたくないんです。だから、ここら辺が幼稚な正義感なんすわ。」






765:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 20:45:02.31ID:cqhWLyp00


俺「でも、分かる気もする。最初は俺も自分のためにかよさんの気持ちがきになってただけだからな。全然、かよさんが見えてなかったし。」

晋「相手の気持ちが分からんってのにも、種類がありますよ。」

俺「でも、俺が過呼吸なんのもいっしょだよね。自分でいっぱいいっぱいだから、なるんだよ。」

晋「そんで、かよさんが介抱してくれたんでしょ?あの娘は、ガリガリとは逆に、相手の気持ちばかり気にする性格なんですわ。そんで、『私がいなくちゃ駄目』とか思うんですよ。」

俺「なんか、ネットで見た。DVの典型じゃね?それ?」

晋「まぁ、そうかも知れませんね。自分に自信がない女と、根拠のない自信のある男の組み合わせwww」






768:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 20:46:27.78ID:cqhWLyp00


晋「で、念書を書かしてきましたわ。借金は嘘だって言うこととか、スカウトとグルだったこととか。」

晋作君は、封筒から紙を便箋を出して見せた。

俺「ああ、コンビニにその便箋を入れてたのか。」

晋「それと、この水性の赤ペン。朱肉がないから、ガリガリの指に赤ペンで塗って、拇印させました。」

本当に手際がいいなwww

晋「借用証書も作ってませんでしたわ。これで、スカウトを完璧に詰めれます。」

俺「本当にありがとう。」

晋「まだ終わってませんてwwwまぁ、見ててください。俺さん―」

俺「ん?」

晋「あいつら、かよさんを舐めきってます。今回はそれが幸いしましたわ。」

俺「どういうこと?」






772:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 20:49:18.41ID:cqhWLyp00


晋「詐欺をするにもやり方がええかげんすぎたんですわ。そのツケをおもいっきりとりますわwww」

確かに、かよさんなんて、誰でも簡単に騙せるだろwww
すぐに、人のことに一所懸命になって、疑うことも知らないんだから。
お人よしで、天然で、一直線で・・・アホで、馬鹿でwww

かよさん・・・。

晋「なんで、泣いてますん(汗)??」

俺「別に・・・。(byエリカ様)」

かなり、ふてくされて言ったような気がするwww

晋作君はすごい焦ってた。

晋「えっと、だから、AVに出ないとか、風俗を止めさせるとか、それくらいじゃ済ませませんから!」

773:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 20:50:10.76ID:cqhWLyp00


晋「今まではかよさんを守りたいから俺さんは動いてたでしょ?」

俺「うん。」

晋「俺さんは、それでよろしいわ。俺は、スカウトをボロボロにします。こういう奴は痛い目に合わんと分からんからなwww」

晋作君の目が真顔だったwww

ガリガリを相手にしてたときとは、全然、表情が違う。

晋「あんなガキに説教たれるためにわざわざ来たんとちゃいますから、俺。」






774:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 20:51:06.43ID:cqhWLyp00


晋「とにかく、やっぱり300万の話はうそやったわけですよ。かよさんの稼いだ金は、全部、スカウトの懐に入ってます。」

俺「うん・・・晋作君の言う通りだったね。」

晋「違いますて。俺さん、まだ分かってへんみたいやな。スカウトはボロボロにせんとあかん理由が。」

俺「???」

晋「つまり、彼女は自分の稼いだ中から250万まで返してたんですよね。」

俺「うん。」

晋「でも、もともとこの話しが嘘やってんから、かよさん、風俗で働く必要もなかったわけですよね?」

俺「うん。」

晋「まだ分かりませんか?もうっwww」

俺「・・・」

つまり、どういうことだってばよ?






781:名も無き被検体774号+:2011/10/26(水) 20:57:32.98ID:2oWVXMPW0

スカウトにはヤクザとかバックはなさそう
金は取り戻せそう
それ以外なんかあるのかな?






786:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 20:59:10.56ID:cqhWLyp00


晋「かよさんは、何もかも、スカウトに貢いでるのと同じって事ですよ。
  いいですか、スカウトは、かよさんから、直接金を受け取る、店からも、紹介料とか、マージンを受け取る、
  そんで、店自体が、スカウトと関係してたら、その売り上げもスカウトの利益になってかも知れないじゃないですか。」

俺「!!!!!!!!!」

晋「つまり、かよさんは、今、スカウトに金を吸い取られる為だけに生きてるんですって。」

かよさんが、働いて返す借金の分しか考えてなかった・・・。

というより、気付かなかった・・・。

俺「・・・それ、やばくね?」






791:名も無き被検体774号+:2011/10/26(水) 21:01:15.16ID:2oWVXMPW0

そうか二重で金を取れてたってことか
250万だけじゃなくて、それ以上スカウトはもうけてるわけだな






799:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 21:03:30.56ID:cqhWLyp00


晋「そんでAVの単体契約でしょ?300万くらいの契約だと、ダクション側に入る金は150~200万ですよ。」

俺「濁ション?(頭のなかの語感)」

晋「プロダクションのことですよ。スカウトが、メーカー周りしたってことは、プロダクションも兼ねてるんですわ。」

俺「ちょっちょっちょっと待ってよ?えげつなすぎるだろっ!!!」

確かに、何か、ガリガリが可愛く見えてきたwww

認めたくないし嫌だけど、ガリガリは、やっぱりガリガリなりにかよさんのことは好きだったんだろう・・・と思う。

そして、あいつがかよさんに迷惑をかけたのは、「だらしなさ」とか「甘え」だ。

その結果、こんなかよさんの人生を狂わしたんだろうけど、スカウトは、金を搾り取るだけしか考えていない。

つまりは、かよさんを全く人間扱いしてないっ(怒)

815:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 21:13:41.63ID:cqhWLyp00


晋「つまり、女をしゃぶりつくすってのはこういうことですわ。」

俺「・・・・(完全にレ○プ目)」

ガリガリは、確かに許せん。
でも、かよさんはガリガリには、それなりに感情があるようだ。
ガリガリを見てた恨みがましい目は忘れられん。
かよさんは絶対に悪口は言わんけど。
でもさ・・・スカウトのことは、そんなに恨んでいないというか・・・、
変になんか、信用してるっぽいようなところさえある。
断りきれず、困ってるだけよのうな・・・。

怖いわ。
まじで怖い。
世の中にはそういうことがあっていいのか・・・。

俺「な、なんでさ、そ、そういうことがありえるの??」

晋「金ですわ。」






824:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 21:17:52.82ID:cqhWLyp00


俺は怒りで真っ青になった・・・。

金・・・。

金ってそこまでして欲しいもんなのか・・・。

俺は大金へのリアリティがまるでなかった。

月10万から20万くらいの間しか分からんwww

なんだろう?

これまでのかよさんの為の怒りから、こういう理不尽なことに対する怒りが湧いてきた。

今までの怒り方と何かが違うような気がする。

俺「晋作君!スカウトをボロボロにするって、どうやって・・・」

晋「告訴すれば、刑事事件に問えますし、多分、執行猶予はつかんでしょ。でも・・・」

俺「でも?」

晋「そんなことしても、なんの得にもならんですし、かよさんも更に傷つきますよ。要は、そこまで金が欲しい奴の一番嫌なことは・・・」

俺「金を取るの?」

晋「そう、金を取るんですwww思い切り、むしりとるんですよwww」

俺「でも、そんなこと、可能なの?」

828:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 21:21:25.39ID:cqhWLyp00


晋「示談っていうんですよ。この場合、仮に裁判したときに、
  損害賠償、慰謝料で当然、取れるやろうっていう額が基準にるんですわ。」

俺「??」

全く理解できず、レ○プ目www

もう、君に任したよ、晋作君。


834:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 21:22:39.68ID:cqhWLyp00


スカウトと会うのはガリガリよりも簡単なはずだ。

いずれ、俺とかよさんと一緒に会うと約束していたからな。

晋作君に言わせれば、俺も舐められているから、きっちり丸め込もうとしてるはずだってwww

でも、その前に晋作君のことをかよさんに紹介しなければならない。

俺はかよさんに電話した。

紹介したい人がいるからとだけ。

電話で上手く言える自信が無いwww

晋作君と俺とはかよさんとファミレスで会うことにした。

晋「うわ、ほんまにめっちゃ綺麗やん!」

かよさんを見るなり晋作君は言った。

晋「俺さん、女慣れしてへんから補正かかってると思ったのに・・・」


853:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 21:29:22.71ID:cqhWLyp00


かよ「そ、そんなことないです。」

晋作君は誰であろうとも、目をしっかり見るwww

しっかり見ながら、

晋「綺麗って、マジで。自分、よう言われるやろ?」

って連発するもんだから、

かよ「ほ、ほんとに、そんなことないです///」

晋「嘘や~んwww」

かよ「//////」

かよさん?

あの~、見たことないんですけど、そんな恥ずかしがり方www

いや、待てよ?出会いの差もあるのか?

かよ「お風呂に入ります?」

からの出会いと普通の出会いの差もあるのか?

そうだよね!!そうなんだよ( ゚∀゚)アハハハハ八八ノヽノヽノヽノ\/\


870:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 21:36:11.33ID:cqhWLyp00


俺「晋ちゃんっ?(怒)」

晋「いや、・・・えっと、俺はですね、あの俺さんの友達でですね」

とにかく、晋作君は、AVの話を断ることでアドバイスをしたいとだけ言った。

晋「俺も、そういう業界にけっこう、詳しいんで力になれると思います。」

かよ「あの、すいません・・・。私、意志が弱いみたいで・・・」

晋「いえいえ・・・、ああいう業界は女の子を丸め込むのに慣れてますからね。かよさんはおいくつでしたっけ?」

かよ「19歳です。」

晋「19って、俺さん、犯罪ですやろ、こんな可愛い娘??」

俺「いや、晋作君、このまえキャバクラでお持ち帰りした娘18歳だったんじゃなかったっけ?」

かよ「キャバクラ??(ピキッ)」

あれ?かよさん、なんかちょっと、怒ってるwww?

しかも、俺の方を見てるってことは・・・睨まれて嬉しいって・・・・www

884:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 21:41:18.30ID:cqhWLyp00


晋「でも、19歳やったら、無理ないですわ・・・。相手はそういうことを仕事にしてるんですから。」

俺「晋作君は信用できる友達なんだ。彼に任せといたら大丈夫だと思うよ。」

晋「任せといて下さい。それでですね、かよさんに委任状を書いてもらいたいんですわ。」

俺・かよ「委任状?」

晋「満喫で作っといたんで、書名と拇印だけしてもらえれば・・・。」

ざっくり、こんな感じの文面だったと思う。

私、かよは、遼太郎を代理人と定め、次の件に関する権限を委任します。

1 AV・芸能プロダクションとの契約についての一切
2 AVメーカーとの契約についての一切

894:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 21:45:42.55ID:cqhWLyp00


晋「これで、今後、一切、かよさんは、スカウトに対して何も言う必要はないです。というより、会わないで下さい。」

俺・かよ「え?」

晋「っていうか、俺さん、かよさんにスカウトに会うなって言ってください。」

俺「え?」

晋「かよさんはご自分でも意志が弱いって言ってるんですから、俺さんが背中を押すべきでしょ?」

俺はかよさんの方を見た。
そして晋作君のほうを見た。
人に、そういう風に命令したこと無いし・・・第一、断られたらどうすんだよ?

晋作「早く、言ってください。この場で。」

かよさんも、驚いて、晋作君と俺を交互に見てる。

俺「か、かよさん、あのっ!」

かよ「は、はい。」

晋作君は俺達二人をしげしげと見ている。

なんか、おままごとを見られているみたいだったwww


905:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 21:50:40.30ID:cqhWLyp00


俺「も、もう、スカウトさんには会わない方がいいと思うよ?」

かよ「・・・・」

かよさんはうつむいてしまった。

晋作君が俺の背中をつつく。

口パクでもっと強く言えとwww

俺「もう、会わないほうが・・・」

晋作君が、俺のわき腹をつついて、耳打ちした。

晋「(ボソッと)会うな!ですわ」

もうヤケクソだwww

俺「もう、スカウトと、会うな!!」

かよ「はい・・・」

え?あれ?あっさり。

なんか、かよさん、顔が赤くなって目が潤んでるし・・・。何?コレ?

晋作君はgjと親指を立ててるし。

え?



917:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 21:54:23.51ID:cqhWLyp00


晋「うん!」

晋作君はにっこりと笑った。

晋「AV出演の件はこれで解決です。」

俺・かよ「え?」

晋「いえ、だから、遼太郎さんが、絶対に断わる、と言えばおしまいです。」

俺・かよ「は?」

晋「wwwつまりですね、スカウトは、俺さんは、この件に直接関係ないって言ってたんでしょ?かよさん本人との話だと。」

俺「うん。」

晋「でも、こういう委任状をかよさんが書けば、俺さんと、話しをせんと、進まなくなるんですよwww
  法的には、関係ないどころか、当事者扱いになるんですwww」

晋「それにかよさんはもうスカウトに会わないんだから、完全に完璧ですよwww」






924:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 21:59:15.02ID:cqhWLyp00


晋「まぁ、これで準備が出来ましたから、スカウトさんを呼び出してもらえますか。話しがしたいって。」

かよ「あ、は、はい。」

かよさんは、スカウトに電話をかけた。

その間に、晋作くんはヒソヒソと、俺に耳打ちした。

晋「まぁ、金をとる件とAVの件は別件ですからね。いちおう、メーカーとかも動いてるみたいやから、先に完全にきっちり断っといた方がええと思いまして。」

俺「俺は、AV出演を断るのだけで追い込まれてたのに、なんか複雑だよ。」

晋「俺は、そんなもんは、すぐに片がつくと思ってましたわ。
  最初からスカウトから金をとることしか考えてませんでしたよ。」

俺「ええ???そうなの?どの時点で??」

晋「俺さんから電話をもろたときからですわwwwそれと、俺さん―」

俺「なに?」

晋「かよさんはドМですから、そこらへん分かってて下さいねwww」

967:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 22:18:04.64ID:cqhWLyp00


俺は情弱の本当の意味を知ったよwww

ブラウザを何、使ってるとか、そんな問題じゃないんだwww

なにわ金融道も、カバチも、がんぼも、牛島君も読んでるけど、結局、分からんもんだなぁ・・・。

委任状、すげー、代理人って響き、カコエエ。

プロ野球選手とかの代理人とかも、契約金とか全部任されるんだもんな。

晋「最初にAVの件はサクッと片付けて、スカウトを追い込みましょう。」

俺「う、うん!全く役に立てる気がしないけどねwww」

かよ「スカウトさん、来るって。」

俺「このファミレスに?」

かよ「うん、俺さんと一緒にいるっていったら、すぐに伺いますって。」

晋「じゃあ、かよさん、電話、貸しとって下さい。そんで帰っといてください。」

なるほど、携帯を借りとくと、スカウトともあえるし、
スカウトはかよさんだけに連絡も取れないわけか。

本当にこういうところは心得てるよな、晋作君は。






50:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 22:30:34.23ID:cqhWLyp00


かよさんは、携帯を俺達に預けて、心配そうに帰っていった。

しばらくして、入り口付近でスーツ姿の男がきょろきょろしていた。

晋作君が指差した。

晋「あれっぽいですね。」

言う終わらないうちに、その男が電話をかけると、机の上の携帯がぶるると震えた。

スカウトだ!

スカウトだよ!!

ついに来たよ!!

うわ~~~~~~!!!緊張してきたぁぁ・・・

あ、あれ?

76:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 22:36:59.08ID:cqhWLyp00


なんか、イメージと違うぞ・・・。

晋作君が手で合図をした。

男は、ぺこりと頭を下げて、こちらに向かってきた。

スカウト「スカウトです・・・。あれ?かよさんは?」

晋「まぁ、座ってくださいよ、何か頼みますか?」

向こうに座る男を見てみると、

あれ?しょぼい?あれ?

身長、俺と同じくらいwwwそんでにっこにこしてるwww

電話で聞いた声は、静かだけど低くてさ、

にこやかな感じなんだけど威圧感があったんだけど。

すげーギャップだwww

88:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 22:41:20.76ID:cqhWLyp00


スカウト「え~、かよさんは?」

晋「今日のところはちょっと俺達だけでお話したくて・・・」

スカウト、よく見ると、ニコニコしてるのに、目が全然、笑ってない。

こえぇwww

晋「名刺貰えますか?」

スカウト「あ、はいはい。」
スカウトの差し出した名刺はこんな感じ。

「株式会社○○ スカウト 芸能プロダクション 映像制作、IT、広告、企画」

なんだ、いろいろ業種をやってるんだなぁと思った。

しかし、全然、怖くないwww

もっと怖い顔の怖い人だと思ってたんだけど、これって油断なのかな?

95:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 22:45:28.28ID:cqhWLyp00


晋「じゃあ、お話に入りましょか。」

スカウト「あなたがかよさんの彼氏さん?」

晋「いえ。こちらですけど。」

スカウトは笑わない目でじろじろ俺を見てきた。

俺は「彼氏です」ってな感じで、軽く会釈した。

でもよく考えたら・・・っていうか良く考えなくても、
俺ってかよさんの彼氏じゃないんだけどねwww

スカウト「ああ、あなたね、この前の電話の・・・」

晋「じゃぁ話を・・・」

スカウト「じゃあ、あなたはどちらさんなの?」

晋「この人の友人ですよ。」

スカウト「あれ?彼氏(俺のこと)さん?」

俺「はい?」

スカウト「この前、言いましたよね?これはかよさん本人の問題だって」

俺「はぁ・・・。」

114:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 22:52:23.33ID:cqhWLyp00


スカウト「あのねぇ、あなたも基本的には他人でしょ?それでも、心配だろうからお話しをしようと思ってきたのに、こちらさん(晋)なんて完全に他人じゃないんですか?」

俺「い、いや・・・あの・・・こういう問題は詳しくないんで、友人に相談して来てもらったんです」

スカウト「あのね、遊びじゃないんですよ?分かります?結構なお金が動いてるんですよ?友達を呼んでどうこうって・・・。」

俺「いえ、あの、彼はこういう話し合いに詳しくて・・・」

スカウト「だから~、かよさんからしたら、彼氏のあなたは、まぁおいといても完全に他人でしょ?
ちょっと詳しいからって、かよさんの仕事に口を出す資格あるの?」

俺「た、他人かもしれないですけど、あの・・・、別に話し合いだし、詳しい人に同席してもらってもいいでしょ?別に困らないですよねっ?」

スカウト「いや、困るでしょう?まず私がいい気持ちしませんもの。あなたなら、いきなり知らない人が話し合いに入ってきても、平気なんですか?いい気持ちしませんよね?ですよね??」



130:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 22:55:57.21ID:cqhWLyp00


俺「いえ・・・それは・・・そうですけど・・・」

スカウト「ですよね?いきなり呼び出されて来て見ればかよさんはいない、
見たこともない人はいる、それで話し合いって出来ないでしょ??」

俺「・・・いや、あの・・・ですけども」

スカウト「今日は帰らせてもらいますよ。だいたい、あなたと話すのだって、
こちらの好意なんですよ?かよさんの事情は知ってますよね?」

俺「・・・」

スカウト「じゃあ、帰りますからっ」

スカウトは、席を立とうとした。

そのとき、

晋「ちょっと待ってもらえますか?」






135:名も無き被検体774号+:2011/10/26(水) 22:57:00.04ID:S2pdobPi0

俺たちの晋作キター!!


181:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 23:05:24.99ID:cqhWLyp00


晋「スカウトさん、話す相手が違うっていいはってるんですか?」

スカウトは、立とうとした姿勢のままで、

スカウト「そうでしょ?だいたいかよさん本人もいないんですよ?」

晋「いえいえ、話す相手なら目の前にいまっせ?」

スカウト「はぁ?何を言ってるんですかぁ?」

俺は、ポケットから便箋を出して、机の上に置いた。

スカウトは???って顔で、座りなおして、便箋を読み始めた。

随分読んでるのに、まだ、????って顔のスカウトに、

晋「分かりました?この人は、かよさんの代理人としてここに居るんですわ。分かります?」

スカウト「え?あの?」

晋「つまり、この人がかよさんとあんたの仕事の話、全部聞くって言ってるんですわ。この人がうん、って言わへんかったら、かよさんは一ミリも動かせませんで?」

スカウト「え?」

晋「スカウトさん、委任状って知らんのですか?」






184:名も無き被検体774号+:2011/10/26(水) 23:06:16.66ID:iOa043xG0

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!


227:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 23:11:49.40ID:cqhWLyp00


スカウト「いや・・・でも、もう、動き出してる企画もあるんですよ・・・そんな無茶な・・・」

晋「だから話し合いしましょうって言ってるんです。もし、それで、何かあったら、この人が責任とりますから。」

え?聞いてなかったぞ??

責任???

そのとき、晋作君の言葉を思い出した。

どんな修羅場も覚悟出来ますか?ってそういうことか・・・。

晋作君は、俺に一番、重いところを背負わせる気なんだな・・・。

でも、当たり前か・・・。そうじゃないと、意味がないもんな・・・。

スカウト「責任取るって・・・どう責任を取るって言うんですかっ!」

晋「だから、まず何がどうなってるかを話してくださいって言ってるんですよwww
そうじゃないと責任も取れないでしょ?どっちにしろ、スカウトさんは、もうかよさんと話す機会はないですよ?」

スカウト「はぁ?何言ってるの?」

晋「いや、もう、かよさんはスカウトさんとは会わないってはっきり言ってますから。どちらにしろ、こちらの俺さんと、話すしかないんですよwww」


286:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 23:23:49.72ID:cqhWLyp00


スカウト「・・・。」

晋「ほら、話してくださいよ。もし、違約金とかが発生するなら払いますから、書類出してもらえます?ちゃんと責任を取りますから」

スカウト「・・・。」

晋「申し訳ないですけど、こちらの方はAV出演とかには絶対に「うん」って言いませんわ。でも、損害を発生させてたら、その分は払いますから。契約書とかあるんでしょ?」

そうなんだよねwwwかよさん、書類だけは一切、書いても捺印もしてないって言ってたwww

スカウト「・・・あのな、ガキの遊びと違うんだぞ?業界の慣習って言葉知ってるか?契約書がなくても、履行しなければならない場合もあるんだぞ?」






303:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 23:27:46.13ID:cqhWLyp00


スカウト「素人がな、口を出してもロクなことがないんだぞ?なんだ?この紙切れ?こんなもの役に立つと思ってるのか?」

スカウトの雰囲気がガラッと変わったwww

こええよ、なんだ?こんなに背が低いのに、さっきまでニコニコしてたのに、

180cmのガリガリよりもすごく怖いwww

泣きそう・・・、なんだ、この怖さ・・・

今まで感じたことのない怖さ・・・

ケンカで怖いとかそういうんじゃないんだよ?

そうか、これが迫力っていう奴か・・・。

業界の慣習?履行?どういうこと?

さっきまで有利だったような気がしたのに、どういうこと?

343:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 23:35:50.23ID:cqhWLyp00


晋「あほか。こんな労働条件に関して、出るとこでたら、業界の慣習よりも法律の方が上に決まってるやろwww」

スカウト「あぁ??」

でも、弱った!!

スカウトの「あぁ??」が弱いwww

恫喝というより、本当の疑問文っぽかったしwww

晋作君、あんたは何もんなのwww???

晋「っていうか、あんたの業界で労働条件に関する係争なんてそうそうでけへんやろ?あきらめろ」

スカウト「・・・お、お前、なんなんや?法律家か?」

晋「名刺、欲しいですかwww?」

晋作君は名刺を渡した。

俺もよく考えたら彼の名刺を見たことがなかった。

コンサルとか投資家とか、どういう名刺なんだろうと思ってたら、

「高杉晋作」

と名前と住所しかかいてない名刺だったwww

スカウト「これじゃ分からないだろ・・・」






346:名も無き被検体774号+:2011/10/26(水) 23:37:15.50ID:iOa043xG0

スカウトが衰弱してきているwwwwwwww

383:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 23:42:56.08ID:cqhWLyp00


晋「それやったら言うけどな、この件に関して、
  こっちは、この俺さんが最終責任者やって言ったよな?
  あんたの方はどうやの?あんたが最終責任者やの?
  あんた個人を相手にしたほうがええの?
  それとも、あんたの会社相手にしたほうがええの?」

スカウトの顔色が変わった。

スカウト「ええ?いや・・・それは・・・ですね」

晋「もし、あんたに最終決定権がなかったら、あんたこそ、なんやの?ってことちゃいまんの?」

スカウト「・・・」

晋「かよさんはおらんけど、こっちは最終決定権持ってる人間がいるんや。俺が何者でも問題ないやろ。分かる?今度はこっちが言うで?あんた、責任者やの?」

スカウト「・・・」

晋「あかんなぁ、らちあかんわ。あんたの会社に行って話しようか?」






390:名も無き被検体774号+:2011/10/26(水) 23:44:22.39ID:sicjQokr0

TUEEEEEEEE!!!

433:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/26(水) 23:51:44.80ID:cqhWLyp00


後で晋作君に聞いたんだけど、こういう女優とかの契約って、
会社から、「現場の裁量」ということで、任されてるんだって。
つまり、その場で決めることが、
スカウト(この場合はマネージャーをしてるんだけどね。紛らわしいw)にも許されている。
でも、問題があった場合は、会社に責任を問われる。
マネージャーはそういうことをすごく嫌がる。
まぁ当然だろうけどwww
会社に自分のせいで、ごたごたを持ち込まれるのは誰だって嫌だ。

次に、個人的にスカウトがかよさんを動かそうとしていた場合は、
もう、話し合いも必要ないって。契約書もないわけだしwww

だから、スカウトはどちらにしろ、詰まるしかなかったんだって。






461:名も無き被検体774号+:2011/10/26(水) 23:56:51.37ID:S2pdobPi0

なるほど。1が責任を取る事を晋作が確認したのは冷たいように見えたけど、こちら側には何かあった時に責任を取るトップが出てきているって形を作るためでもあったのか






473:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 00:00:09.92ID:cqhWLyp00


突然、晋作君がテンションを落した。

晋「気持ちは分かりますよ。もう少しで大きな利益が出る仕事出来そうでしたのにね。」

それにつられてスカウトも「ふぅ」っと言った。

晋「でも、まぁ今回は諦めてくださいよwww」

スカウト「まぁよくあるんですよ・・・。女の子が出演するって言ったのに、彼氏が出来たとかでドタキャンするんですわ・・・wwwすごく困るんですよ・・・」

晋「分かりますよwww女の子の管理は難しいでしょ?病んでる子も多いでしょうしねwww」

スカウト「だから、こちらの俺さんでしたっけ、彼が電話に出たとき悪い予感がしたんですよ。」

なんだ、その悪い予感ってwww俺は悪い予感しかなかったわwww

スカウト「仕方ないですね。今回は、泣きますわ。こっちも急ぎすぎましたし。」

晋「あ、分かっていただけましたかwww」

スカウト「もう、仕方ないでしょwwwはぁ・・・。」

スカウトは、頼んでいたコーヒーを飲んだ。

スカウト「でも、さっきおっしゃってましたけど、もうかよさんとは合わせてもらえないんですか?」

俺「はい、もう風俗も止めてもらいますし。」

スカウト「そうですか・・・。まぁ彼女にはかなり頑張ってもらったし、お元気でと伝えといてください。」

俺「はぁ・・・?」



477:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 00:01:11.29ID:2JbGTf4J0

それで済むわけはないw






483:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 00:02:11.61ID:aJpQ49Wc0

さてさて、そう簡単には帰さんでしょ






503:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 00:04:37.48ID:cqhWLyp00


スカウトは、最初に会ったときの表情にもどって、ニコニコして、ペラペラ話し出した。

スカウト「でも、実際、彼女はすごい人気があったんですよwww」

晋「そうでしょうね。あれだけ綺麗でスタイル良くて気立てがよければwww」

スカウト「そうなんです。だから相当痛手なんですけどねwww」

晋「それは残念ですよねwww」

スカウト「まぁ最後に、言い争わないでお話しできてよかったです。では・・・」

スカウトは残りのコーヒーを飲み干して、席を立とうとした。

晋「ちょっと待ってくださいよwww」






511:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 00:05:54.41ID:/WNJdsOA0


本日2度目のちょっと待ってくださいよキター!






516:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 00:06:41.26ID:RCIa7aY10

スカウトの地獄はここからだぜ






546:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 00:10:25.06ID:cqhWLyp00


俺はまぁ、この間見てるしかなかったどさ、空気なんだけどさ、

みんなが言うほど、晋作△!!って完全に安心できてはいなかったんだよwww

だって、スカウトの方が晋作君を上回るかもしれないし、

俺には、どっちが上か判断基準なんかなかったしねwww

まぁ、怪獣同士の戦いの足元で踏み潰されないようにしてるモブキャラwww?






614:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 00:21:17.63ID:Njm6u2U/0


>>546
だよなw 当事者はそりゃ怖いわ






559:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 00:13:36.95ID:cqhWLyp00


晋「スカウトさんが、かよさんから騙し取った金の話しが終わってませんよwww」

スカウト「www」

晋「www」

スカウト「え?」






563:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 00:14:09.26ID:2JbGTf4J0

>>559
スカウトwww

636:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 00:24:17.82ID:cqhWLyp00


晋作くんは俺の方を見た。

委任状とか、念書とかは俺が持たされてたし、俺もやらなくては・・・!!
幸い、ボスキャラだったスカウトさんも、晋作君の度重なる攻撃でピヨッてるwww
俺もやらなくちゃだよねっ!!

俺は、ガリガリの念書を取り出して、スカウトに渡した。

スカウトは見る見る顔色が変わっていく。

これまでと、全く違うwww

見る見るキョドっていく!!!

この念書というお札があれば、俺も晋作君なみになれるんだwww?

なんて、パワーアップ・アイテムwww?






670:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 00:29:24.15ID:ydk0+Bwk0


1は良くこの状況乗りきったなぁ
短期間の成長っぷりがうかがえる






740:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 00:39:38.43ID:cqhWLyp00


晋「なんか、話がわかりそうで安心したわwww」

晋作君がほがらかな顔で言った。

え?なんの話?

ブルブル震えてるスカウトを置いといて、晋作君は俺に耳打ちした。

晋「いや、アホやったらごねるでしょ?いくら、裁判で勝つのが分かりきってるっていうても、告訴っちゅうて、民事とか刑事とか、面倒くさいでしょ?」

俺「むしろ、全然分からないんだが・・・?」

晋「あんだけビビってるってことは、勝ち目ないこと分かってるんですわwwwだから、ごねへんやろうし、言い聞かせる手間が省けるwww」

晋作君は、水を飲んでから、静かに話し始めた。

晋「スカウトさん、懲役ですわ。執行猶予なんかつきませんで」

スカウト「か、勘弁してください・・・」

晋「いや、あんたの場合、完全に詐欺の自覚あったでしょ?どう勘弁しますの?」

スカウト「いや、あの勘弁してください・・・勘弁してください・・・」

晋「勘弁ってどういうことですの?どうして欲しいんですの?」

スカウト「警察は勘弁してください・・・。」

晋「そうやなぁ、警察は嫌やろうな・・・。でも、訴えんわけには行きませんよね?それは分かりますよね?」

晋作君、はっきり訴えるのは面倒臭いって言ってたのに・・・






748:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 00:40:44.99ID:xoI8u1yb0

>>740
やっぱり法律を知ってると強いなぁ・・






789:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 00:47:45.17ID:cqhWLyp00


スカウト「お金は返します・・・。今まで、250万分、かよさんから貰いましたけど、50万上乗せして、300万払いますから・・・。」

晋作「いや、お金の問題じゃないでしょ?あんた、一人の女の人生狂わしてるんでしょ?」

スカウト「・・・」

晋作「それと、あんた、言うにしても金額が違いませんか?あんた、紹介料とかマージンも貰ってるでしょ?そんで、さっき、『店で人気でしたから』って、その風俗もあんた関係してるんでしょ?」

スカウト「・・・」
俺、聞き逃してたわ~www

このスカウト、舐めきってたんだ、俺らのこと・・・あの時点でも・・・。

晋「完全に絵を書いてますやん・・・。どう考えても同情の余地ないでしょ?」

スカウト「・・・・」

晋作「1000万」

スカウト「え?」

晋作「今日中に1000万で示談ですわ。それ以外にあんたが懲役勘弁してもらう方法はないと思ってください。」






797:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 00:49:32.17ID:1qnP08aO0

1000万..
1000万….






798:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 00:49:33.68ID:MfnMMwWG0

いwwwっwwwせwwwんwwwまwwwんwww

え、まじかwww






835:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 00:52:44.91ID:VdgFjodJ0

大阪人は最初は1億ふっかけるって聞いたけど
晋作は謙虚だな






854:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 00:55:22.17ID:JGmMQAbn0

>>835
相手も大阪人やったら1億って言うねんけどなw






853:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 00:55:21.62ID:cqhWLyp00


俺「え?」

1000万!!

1000万、ktkr

晋作君にブラックジャックを見たのは俺だけではあるまい。

俺は、晋作君に耳打ちした。

俺「ちょ、ちょ、1000万?だって、なんか、損害賠償とか慰謝料とかの基準って言ってたよね?そんな金額なの?」

晋「いや、予想以上にびびってるから適当に言ってみたんですわwww」

俺「適当って・・・そんな?」

晋「金なんてそんなもんですわ。スカウトが詐欺った300万も適当でしょ?かよさんがアホすぎるって分かってたら、もっとふっかけてたと思いますよwww」

俺「wwwいや、かよさんはアホじゃなないだろwww」






867:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 00:58:19.06ID:Ubc6Vkb60

1000万は絶妙
ふっかけるって言ったって多けりゃいいってもんじゃない






916:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 01:06:08.84ID:ibriZf5X0

これは示談なの?恐喝返しなの?
法律詳しい人教えて






924:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 01:07:15.34ID:4fpP4RV20

>>916
恐喝ですが、問題ありません






954:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 01:12:46.00ID:ibriZf5X0

>>924
あくまで、「法律的に」でも問題ない感じになるのかな?
もちろんこのスカウトは糞だけどさ。






964:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 01:14:49.88ID:4fpP4RV20

>>954
どこを見るかによるけど、最終的に示談を纏めあげちゃえば問題ナシ






922:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 01:06:33.27ID:cqhWLyp00


スカウト「1000万って・・・今日中にですか・・・それは無理ですよ。手元の口座にないですよ。」

晋「手元にないんやったら、『あることはある』ってことか?」

スカウト「いや、あの・・・」

晋「あのな、あんたがコレまでに詐欺った金250万は分かるねん。
でも、紹介料とか、マージンとか、店の売り上げとか、
俺らには分からへんやろ?それとも全部、領収書でもあるんか?
あんたが、適切な賠償金と慰謝料を提示してくれるんか?
それやったら、今日、即金で払えるんか?」

一気に畳み掛ける晋作君。

俺は、だまってカフェモカを注文した。

晋「なんぼや?なんぼやったら、適切やと思うねん?あんたからしたら?あんたの紹介料とかも不当な利益やと認めるよな?示談とは関係ない金とは言わへんよな?」

スカウト「ざっと、600万くらいですか・・・」

晋「そのうち、慰謝料は?」

スカウト「え?あ、あの100万くらいですか?」

晋「じゃあ、損害賠償分500は確定やな。」

スカウト「え?」

晋「そんで、慰謝料、安くないか?大学をやめたのも、
あんたの詐欺に起因するよな?もろもろ300万は下らんやろ?
そしたら、え~と800万か。それ、即金やったらどうや?」






926:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 01:08:04.55ID:s1PWTdMP0


俺は、だまってカフェモカを注文した。


おい>>1wwwwwwwwwwww






929:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 01:08:33.47ID:2JbGTf4J0

追い詰めるってこうするんだなあ
使う機会はないだろうけど、勉強になった






943:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 01:10:42.23ID:sTX6BS93O

晋が示談金額提示してる
恐喝ではない

俺さんが示談金額提示したら恐喝






946:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 01:11:23.54ID:cqhWLyp00


恐喝になるって書いてあるレスがあるけど、

晋作君が示談は合法的なかつあげだと言ってたよwww

だから、示談屋って言うのがいるんだってwww

晋作君はそこらへんはいやっていうほどわきまえてるって言ってた。






983:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 01:17:22.01ID:cqhWLyp00


晋作「とにかくな、金額もそうやけど、今日中に終わらすってのが、示談の条件なんや。
    眠たいこと言ってたら銀行閉まってまうから、銀行に行く途中で話聞くわ。」

スカウト「いや、それは・・・」

晋作「ちゅーか、示談にしたいの?それとも・・・」

スカウト「示談です・・・。」

ということで、俺達はタクシーで銀行に向かうことになった。

晋作君がスカウトの家に行って通帳持ってこようって言ったら、

都合のよいことに、いや、スカウトにとっては悪いか?スカウトは、通帳を持ってたwww






986:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 01:18:19.90ID:4txEC4kt0

スカウトが食い物にしている女はかよさんだけじゃないんだろ
だから、晋作が「正義」のためじゃないこと確認したんだ

スカウトはかよさん失っても他から金を巻き上げれるから、自爆行為はしないってかできないよ






997:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 01:19:17.67ID:cqhWLyp00


俺達はタクシーを拾って、後部座席に、俺を先にのせ、スカウトを挟んで、
晋作君も座った。
晋作君は、タクシーに乗ってる間、スカウトと、
晋「あんたは、スポーツ何が好きなん?」
とか、言って、サッカーの話題で談笑したりしていた。
この人の精神状態はどうなっているんだろう。
だけど、スカウトもけっこう、笑いながら話している。

銀行について残高照会すると、2000万近く現金貯金が!!!






14:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 01:20:22.89ID:xIPPLJfT0

2000まんだとっ






37:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 01:22:54.16ID:h0nvI81r0

20mボッシュート






40:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 01:23:19.18ID:2JbGTf4J0

>>37
草野さん酷すぎるwww






59:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 01:25:28.76ID:cqhWLyp00


で、こっから、スカウトがぐちゃぐちゃ言うんだけど、
銀行が閉まる時間が近づいてくるにつれ、どんどん焦ってきた。

晋作君が、金額と今日中というダブル縛りにした訳が分かったwww
まぁ、今日中に終わるってものすごい嬉しいんだけど、

俺はかよさんが長い間悩んでいたことだから、
お金のことに関しても時間がかかるんだろうと思ったら、
晋作君は今日中ってwww

その発想がないよね。
とにかく、晋作君は何をするにも行動が早いし、終わらせるのも早い。

結局、示談金は850万で、即金だった。
この件に関して、訴えないという念書をスカウトに渡して、

晋「スカウトさん、じゃあもう二度と会うことはないけど達者でな」
俺「達者でな」

みたいな感じでスカウトと分かれた。






92:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 01:30:27.07ID:92wSUylm0

>>59
>>1なんもしてねぇのにちゃっかり乗っかってるなw






82:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 01:29:17.36ID:xIPPLJfT0

スカウトが1つの通帳にそれだけあるってことは、資産を億で持ってそうだなw






91:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 01:30:25.54ID:4fpP4RV20

>>82
普通預金2000マンだからなwww






112:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 01:32:54.50ID:SLsFS6610

もうけは儂が549万9千500円
かよさんに300万
俺さんモカフェ代500円ちゅうこっちゃ
by萬田晋次郎






123:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 01:34:07.96ID:cqhWLyp00


晋「これ、早くかよさんに持っていかなあかんですねwww」

俺「すごいね、札束の厚み・・・ゴクリ」

晋「こんな大金、気色悪くて持ってられませんしねwww」

俺「でも、晋作君はすげー金持ちじゃん。」

晋「いや、キャッシュで持ち歩きませんがなwww」

でも、問題があったんだ。

いきなり、こんな結果をかよさんに持っていくって・・・どうだろう?






141:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 01:36:27.72ID:cqhWLyp00


今日はここまでにします。

いくつかの修正と疑問に答えておきますね。






506:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:05:23.65ID:cqhWLyp00


ガリガリの下り
ガリガリ「・・・そしたら、かよが、キャバクラで働いて、返すから、ガリガリさんも働いて一緒に返そうって。」
晋「お前、風俗やと知らんかったんか・・・?」

ちょっと分かりづらいので加筆。

この時点ではかよさんは、ガリガリに、風俗で働いているということを隠してたんです。
で、キャバクラで働いてるって嘘を言ってたんですね。
だから、最初、ガリガリは、かよさんが風俗で働いているって知らなかったんです。






512:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:07:54.83ID:cqhWLyp00


スカウトの目の前でひそひそ話しが不自然というお話。

実は、スカウトの目のまでひそひそ話はしていませんwww
本当は、対決の前や、後に晋作君と話したんですが、それでは、
分かりづらくなるし、くどくなるので、ああいう書き方をしてます。
多分、脚色という奴です(キリッ)






515:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:09:07.18ID:h0nvI81r0

>>512
あんた・・・上手いよ・・・
なかなか良い編集だったと思う!






517:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:11:39.79ID:cqhWLyp00


お金の話

金額についていろいろあったので・・・

ここには正確な金額は書いてません。
金額の大きさは実際と、そう遠くありませんが、
もう少しややこしい計算とか、金額も端数が半端ですwww

もちろん、スカウトの残高はぴったし2000万ではありませんし、
取った金額も850万ではありません。

あと、残高照会という言い方はちょっと違いました。
カッコいい書き方をしたつもりがwww
スカウトが通帳を持っていたので、銀行で通帳を見せろという攻防があったんですね。

あと、実際の攻防はもっとえげつなかったですwww






522:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:15:34.60ID:cqhWLyp00


えげつない攻防だったので、実際、あのあと、晋作君に、聞いてみたんだよね。

俺「バックとか、やばい人がいるってことないの?」
晋「普通におるでしょ?分からへんけど・・・」って言ってました。
俺「やばくないの?」
晋「あそこまでヘタ打ってる案件には出てきませんよwww」
俺「そういうもんなの?」
晋「今は暴対法もありますからね。やりにくいんですよ、いろいろと、彼らも。」
俺「知ってる!知ってる!!なにわ金融道にも出てきたよ!!」
晋「はいはい、そーですねぇwww」
みたいなwww


533:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:21:10.62ID:cqhWLyp00


かよさんにお金を取る話はしていない。

というより、スカウトとガリガリに騙されていたということも知らない。

それをまず話すの難しい。どれだけ傷つくか分からない。

しかも金を取ってない時点で、金の話は出来ない。

どれだけ取れるかも分からないし、取れないかもしれなかったからだ。

だから晋作君と相談して、かよさんにはAVを断る話ししかしてなかったんだよね。

だから、全てはスカウトととの対決の後でしか打ち明けられなかったんだ。






535:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:22:19.00ID:cqhWLyp00


どうしようかと迷いながら、かよさんの部屋に向かうタクシーの中で、お金を(新聞で包んでいるwww)抱きしめていると涙が出てきた。

晋「泣いてるんですか?」

俺「ありがとうな、晋作君・・・。この借りはどう返せば分からないくらいだけど、俺に出来ることだったらなんでもするからな・・・」
晋「いや、全部、俺さんがやったことですよ。いや・・・やろうとしたことを手伝わしてもうただけですわwww」

でも、実はこの涙は複雑だった。

確かに見たこともない札束だったけど、こんなくらいのもので、かよさんの人生、生きている意味が奪われてしまうものなのか・・・。

かよさんの顔が思い浮かんだ。
早く、届けたかった・・・。
早く、開放してあげたかった・・・。

でも、どう言えばいいんだよwww






542:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:24:51.52ID:rNCdkQy+0


騙されたかよにしてみれば遼太郎は仏だな






543:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:24:51.99ID:cqhWLyp00


俺達はかよさんの部屋についた。

かよさんは、紅茶を淹れてくれた。

ロールケーキも出してくれた。

晋「うわっ。めっちゃうまそうや」

晋作君はロールケーキを食べ始めてる。

晋作君は、話を俺にさせる気らしい。

でも、普通に喉が詰まって、普通に紅茶を流し込んで、普通に

晋「あちぇっ!!」

とか、うるさいよ。しかも、膝にこぼして、火傷して。

しかも、それがかなり大きな火傷だったから笑えない。跡が残ってるんじゃないかな。

もう、完全にレ○プ目だよねwww

人が話そうとしたときに、かよさんがキッチンに濡れタオルを取りにいってしまっただろ。






544:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:25:35.45ID:cqhWLyp00


俺「AVはきっちり断ったよ。」

かよ「え??」

嬉しいというより、「どうやったの?」と言う感じ。

かよさんは、スカウトをよほど大物だと思ってたのかな。

それが、変な信頼感?につながってたのか。

でも、まぁ、妙な説得力のある奴だったからな。

19歳の世間知らずの、天然ボケのかよさんではな・・・。

俺も全く、歯が立たない相手なんだけどなwww

かよ「ありがとう、俺さん・・・。」

このとき、晋作くんは風呂場で火傷を流水で流していた。






547:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:26:43.77ID:rNCdkQy+0


しんさくがイイ奴過ぎて目から汁が






554:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:29:25.26ID:Bhvnv1w10

>>547
きっと二人で話させるためにわざとお茶こぼしたんだろうとか思ってる俺がいるww






564:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:32:16.45ID:el52rdpt0

>>554
そして遼太郎はそうゆうのに気付いてなさそうだねw






549:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:27:33.57ID:TUwN9Pjl0

晋作君ヤケド大丈夫かよ( ´・ω・` )






545:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:26:02.33ID:cqhWLyp00


かよ「それ、なんですか?ヨーカン?」

かよさんも、俺が持ってる新聞で包んだ包みが気になってたらしい。

しかし、こんなヨーカンはないだろう。

俺「それなんだけど、えっとね、まず、これはかよさんのものなんだ。」

かよ「お土産?」

小首をかしげて嬉しそうにするかよさん。

ヨーカンじゃないってwww

俺「いや、お土産って言うか・・・その・・・お金なんだけど・・・」

かよ「お金???」

かよさんの顔が険しくなる。

かよ「どういうことなんですか?」

俺「落ち着いて聞いてね・・・、あのね、かよさんが、返してた300万円はね、嘘だったんだよ。」

かよ「?」






550:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:27:38.77ID:cqhWLyp00


俺「いや、かよさんは、ガリガリとスカウトに騙されてたんだよ。」

かよ「AVの話?ガリガリさんは、関係なかったんじゃ???」

俺「いや、AVの話しとは全く違うんだよ。もともとの300万円のことだよ。」

かよ「???」

俺「・・・・」

かよ「え???」

俺「うん。」

かよさんは、鼻をひくひくさせて、口元が歪んできて、目が潤んできて・・・それはもう、見てられないような表情になった。

そりゃ、そうだろう。どう受け止めればいいのか。

お金だけのことではない。
風俗をしなくても良かっただろうし、
スカウトに騙されてた、だけでなく、ガリガリにも騙されてたわけだし、(ある意味ではガリガリも騙されていたんだけど)、

この出来事には、悪意がありすぎるし、複雑すぎる。






553:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:29:13.09ID:cqhWLyp00


俺「それで、嘘の借金の分と、スカウトがそれ以外にかよさんからとってた分と、慰謝料で850万円ある。」

俺は包みをかよさんに渡した。

かよさんは、いきなり包みを跳ね飛ばした。

かよ「いらないっ!いらないっ!!こんなのいらないっ!!!」

予想外の展開キターッ!!

晋作君~っ!た~す~け~て~っ!!

そのとき、玄関の方で、

晋「ほな、俺、先に俺さんの家に帰ってますわ。」

と声がして、ガチャっと扉が開いて、そして閉まる音がした。

玄関の通路に風呂場があるから、そのまま逃げやがったwww

後から聞くと、「あんなもんに付き合ってられますかいな、スカウトの相手してるほうがよっぽどましですわ」だと。






558:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:30:48.65ID:78xXqvB60

いらないっ!

だと?






563:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:31:47.27ID:xoI8u1yb0

>>558
マジ複雑だろうな・・・自分の人生を壊された事実の方が重い・・






588:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:38:34.19ID:cqhWLyp00


完全に取り乱したかよさん。

まさか・・・、暴走?

泣きながら、部屋のものを投げ飛ばしている。

俺は、かよさんにしがみついて止めようとした。

うん。

まったく歯が立たないwww

ガリガリよりも、マジで力が強いwww

ぶんぶん振り回される俺www

俺「かよさん、落ち着け・・・!!落ち着けって!!!」

って怒鳴っても、全然効果なし。

そのとき、思い出したんだ。

声を柔らかくして、

俺「大丈夫だよ、大丈夫だから・・・」

って俺は、かよさんに言った。

かよさんが俺に言ってくれた言葉だ。






589:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:39:35.68ID:el52rdpt0

ビニール袋かぶせろ!






616:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:45:36.24ID:kJJEc0yn0

>>589
かぶせたら死ぬわwwww






612:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:45:18.20ID:cqhWLyp00


まぁ、心の中では巨体のかよさんに、

「どうして荒ぶるのか?鎮まりたまえ!」的な気持ちだったんだけどwww

ようやくかよさんの様子が落ち着いた。

かよさんの髪はぼさぼさ、部屋はぼろぼろ、俺はハフハフ、

こういう修羅場も初体験だった。

俺は、なんとかうまく説明できれば、かよさんは泣きながら、嬉しがって、

かよ「ありがとう・・・」

みたいな感じなると思ってたんだけどねwww



かよさんはぺたんと座り込んでいる。

俺は後ろからかよさんを抱きしめている。

もう大丈夫そうだ。良かった・・・。

それにしても、かよさんのうなじ・・・。

いい匂いwww






624:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:47:02.50ID:m32LPqy80

>>612
いい匂いワロタw
こういう場面でもそうなるよなw






630:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:49:07.54ID:cqhWLyp00


かよ「ふぇぇ・・・」

かよさんは声を出して泣き始めた。

俺は背中をぽんぽんと叩いていた。

さっきから、思ったんだけど、

かよさんが暴れる→俺、てんぱる→ある程度落ち着く→ちょっとヒマだな

的に感じるんだよね。

背中をぽんぽんしているときも、けっこう余裕があるんだよwww

何、これ?

俺、強くなったの?

以前なら、かよさんが大暴れし、俺は過呼吸になり、
地獄絵図になっていたような気がするんだがwww
そうなると救いようがないでしょwww






633:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:49:58.77ID:h0nvI81r0

>>630
成長してるんだね・・・(;ω;)






664:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 21:54:43.48ID:cqhWLyp00


しばらくするとかよさんは無言になった。

ヒックヒックとは言ってるが落ち着いたようだ。

でも、そのまま抱きしめていた。

それから30分くらい経っただろうか。

かよ「ごめんね、ごめんね。ごめんねぇ」

と、またかよさんが泣き始めた。

でも、俺の方を向き直り、しがみついてきた。

俺も受け止めようとしたんだけど、かよさん、でかいっ!!!

そのまま俺は、受け止めきれず、一緒に崩れたwww

俺はしたからかよさんを抱きしめた。

重いwww

いや、かよさんは細いと思うよ?

でも、俺も細いし、身長差があるし・・・。






668:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:55:24.36ID:GjSiQc5p0

ふぅ…。






671:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:55:44.35ID:WDKW/PR40


かよの重さプライスレス






681:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 21:56:59.23ID:fX7RtnUB0

スマフォの下が反応しなくなってきた
先週変えたばかりなのに


712:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 22:01:27.84ID:cqhWLyp00


っていうか、人って重さがあるんだねwww

抱きしめるってのもリアルだと、体勢が気になったりするんだよな。

あと、女の子には、可愛い産毛が生えてたりする。

そこがフィギュアと違うところなんだよwww

フィギュアには産毛がないからな。

あと、女の子って柔らかいんだなぁ・・・って漫画であるけどな、

確かに、柔らかいところもあるけどな、固いところもあるんだぞ!!

こんな場面だけど、初めてかよさんを長時間抱きしめていて、

いろんな発見があったわ。

これも、さっきいった余裕の間に観察できたことだけどな。






728:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:03:52.09ID:RS00xwib0

>>712
名言がwww
フィギュアには産毛がないwww






733:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:04:24.28ID:GjSiQc5p0

これ見てどれだけ風俗行くやつがいるんだろうな。




風俗行ってくる






751:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:06:47.14ID:ZjL7Ttax0

>>733
俺「俺も、遼太郎みたいにスリルな恋愛するぜ」

ピンポーン
ガチャ

俺「あ!チェンジで」






762:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:08:13.45ID:Kp8iNryp0

>>751
はえーよwww






747:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 22:06:21.89ID:cqhWLyp00


かよ「もう、大丈夫・・・」

しばらくすると、かよさんは体を離し、立ち上がった。

かよ「ごめんなさい・・・」

かよさんは部屋を片付け始めた。


かよ「私、あんな風になったの初めて・・・。ごめんなさい。」

俺は何か、声をかけようと思ったけど止めた。

何を言えばいいのか分からないということもあったけど、なにも言わない方がいいかも、とも思ったからだ。

かよさんがあらかた、部屋を掃除し終えたときに、

俺「何か、食べに行く?」

かよさんは黙ってこくんと、頷いた。

俺達は、以前、行った中華屋へ飯を食いに行った。

中華やで飯を食ってるときに、晋作君から電話が来た。






750:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:06:40.48ID:LYkVMWbB0

出会い方や接し方一つで、人を助けることが出来たり逆に不幸にしたり出来るんだな。
普段の何気ない出会いにも、実は気づいてないだけで人生の岐路があるのかもな






792:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 22:12:11.90ID:cqhWLyp00


晋「大丈夫ですかぁ?」

なんとも気の抜けた声だ。

なんか、ブラックロックシューターが後ろから聞こえている。

さすが初音ミク廃人wwwしかもmikumikudanceが一番好きらしいwww

一度、度下手なのを投稿して50もアクセスしなかったらしいからなwww

奴には俺の部屋の鍵を渡してあるから、一人で帰ったんだ。

俺のパソコンでニコ動を見ているらしい。

俺「落ち着いたよっ、なんとか!」

晋「よかったですや~ん。俺さん、一つ、小唄をプレゼントしましょう。」

俺「何?」

晋「『三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい』、ですわwww」

俺「はぁ?何それ?」

晋「まぁ、落ち着いたんなら、お邪魔ですわ。ほな、また、明日。今日は泊まりですよね?」

俺「そこまで決めてないけど・・・」

っていうか、電話が切れた。






797:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:13:34.46ID:h0nvI81r0

>>792
晋作いちいちかっこよすぎるんだよwwwwwwwwww






801:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:14:05.09ID:4veaJbgg0

>>792
晋作wwwここで都々逸とかかっけー







798:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 22:13:42.43ID:cqhWLyp00


晋作君という名前を彼につけたのは、

もちろん、彼が高杉晋作が大好きだからなんだよ。

「世に棲む日々」という司馬遼太郎の本に

世に棲む日日


高杉晋作が主人公で出てくるんだけど、

全四巻で、前半の二巻は吉田松陰が主人公なんだよね。

俺は、そこで挫折して、めずらしく、

司馬遼太郎作品の中ではまだ、読みきっていない作品なんだ。

で、後で聞くと、「三千世界の烏を殺し~」は高杉晋作が作った唄らしいんだよね。







826:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 22:20:16.14ID:cqhWLyp00


飯を食って、部屋に帰ると、かよさんは、毒気が抜けたような、
もう子供のように無邪気というか透き通った表情をしていた。

なんだか、怖かった。

会話が出来ないwww

かよ「私、明日から、どうしよう?」

俺「え?どうしようって・・・」

明日から、希望しか残らないんじゃないの?

風俗も行かなくていい、AV女優になんてもちろんならなくていい。

生活費も学費もあるじゃないか。

かよ「もう少しでお金を返し終わって・・・、
そこからはお金をためて、そう思って頑張ってたんだけどなぁ・・・。」






830:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 22:21:08.60ID:cqhWLyp00


俺は何も言えなかった。

かよさんが自分なりに頑張ってきたことが、嘘の上に成り立ってたなんてな。

それでも、これはかよさんの問題だもんな。

かよ「でも、私、後悔したくないんです。」

俺「・・・」

かよ「だから、頑張らなくちゃ、ですよね?」

俺「・・・・」

「うん」って言えばいいのか、「無理するなよ」と言えばいいのか・・・。

かよ「私、後悔したくない・・・。だから、自分に誇りを持ってたいんです。でも・・・。」

俺「・・・」

何も言葉が出てこないや・・・。かよさんに独り語りをさせてしまってる・・・。

でも、なんか言わなくちゃ。

一番、独りぼっちにさせてはいけない時じゃないのか?






833:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 22:21:33.87ID:cqhWLyp00


なんか、もう、何が正しいのか、正しくないのか分からないし、

え~?今、言うの~?って自分でも思うけど、もう、俺の言えることは、

かよさんが好きだってことを伝えることしかなかった。

それだけは確信のある思いだった。

それ以外は、何を言えば分からなかったし。

だから、ここで、思いを伝えようと思ったんだ。

俺「かよさん。」

かよ「はい?」






840:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:22:20.67ID:tRJGsEvM0

>>833
いけーーーーーーーーーー






837:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:22:12.08ID:utOvfz0j0

よしこい!言え!言えよ!






843:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:22:31.32ID:HmNrotgV0

ついに!






872:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:24:33.24ID:m32LPqy80

   ∩
( ゚∀゚)彡 遼太郎!遼太郎!
 ⊂彡






966:遼太郎 ◆wS2fCa8rNY :2011/10/27(木) 22:31:03.12ID:cqhWLyp00


俺「俺、かよさんのことが好きだ。付き合ってください。」

おお!!!我ながら、きょどらないでしっかりと言えた。

男らしくないか?俺?的な!!

でも、そんな俺とは対照的に、

かよさんは、これ以上にないくらい、複雑そうな表情をしている。

そして、ゆっくりと言ったんだ。

かよ「・・・無理です。」






968:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:31:11.11ID:wao+eCic0


キタ━(゚∀゚)━!!!!!!!






971:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:31:20.56ID:xoI8u1yb0

え?






973:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:31:26.54ID:lU3voGn20

えーーーーーーーーー






984:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:31:40.75ID:ijV/0Cgf0


ええええええええええ!!!!






991:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:31:49.97ID:HmNrotgV0

おいいいいいいいいいいい!!!






993:名も無き被検体774号+:2011/10/27(木) 22:31:52.40ID:tOTs878d0

えっ?????
無理?????


続き 風俗行ったら人生変わった 3