帳簿残高と預金残高が合わない時の「2」か「9」で割ってみる


帳簿残高と預金残高が合わない時の「2」か「9」で割ってみる

先日、飲んでたときに「 9 」という数字が面白いというになったのですが、「 数字が合わないときに『 9 』で割ったりするよね。 」と言ったら誰もやってなかったのでその話をします。たぶん、会計に携わってる人なら知ってる人も多いはず。

例えば、経理の仕事をしてたりすると、仕訳を全部入力したのに帳簿の残高と実際の預金残高が合わないということがあると思います。会計の仕事をしていない人でも、家計簿ソフトを使ってて、レシートを全部入力したのに現金の残高が合わないなんていうことがあるんじゃないでしょうか。そんなときは闇雲に間違いを探しはじめないで、とりあえず差額を「 2 」か「 9 」で割ってみるといいかもしれません。割り切れると↓こんな可能性が考えられます。


「 2 」で割り切れる → ±を逆に入力してる可能性がある
「 9 」で割り切れる → 桁間違い or 数字の一部を逆に入力してる可能性がある

 具体例を挙げてみます。


【正】プラス31,400 を 【誤】マイナス31,400 と入力してしまってる場合



【差額】62,800

 ↓

「 2 」で割ってみる

 ↓

割り切れた!31,400!

 ↓

入力した中から、31,400っていう数字をさがす

 ↓

あった!間違ってマイナスで入力してる!


 こんな感じで探します。違ってたら、次は「 9 」で割ってみる。


【正】31,400 を 【誤】3,140 と入力してしまってる場合



【差額】28,260

 ↓

「 9 」で割ってみる

 ↓

割り切れた!3,140!

 ↓

31,400 と 3,140 を桁間違いで入力したのがあるのかも!

 ↓

31,400 or 3,140 を探す*1

 ↓

あった!桁が足りない!


【正】31,400 を 【誤】34,100 と入力してしまってる場合



【差額】2,700

 ↓

「 9 」で割ってみる

 ↓

割り切れた!300!

 ↓

100の位と1,000の位を入れ違いに入力したやつがあるのかも!*2

 ↓

ついでに言うと、入れ違いになってる数字の差は「 3 」だ!*3

 ↓

100の位と1,000の位の入れ違ってるやつがないか探す。*4

 ↓

あった!「 1 」と「 4 」が逆になってる!

 ↓

みんな幸せ。


 とまあ、こんな感じです。教科書と同じで、文字で書くとややこしい気がしてしまうけど、やってみるとそんなに難しいことじゃないです。よかったら、使ってみてください。それでも見つからなかったら違う間違いなので、地道にがんばって探しましょー。もしくは、諦めましょー。
 
 
 
*1:どっちなのかは割ったときの±から判断するといいです。
*2:30だったら10の位と100の位、って感じになります。
*3:200だったら差が「 2 」ってこと。ちなみに、900だったら差が「 9 」だから、「 0 」と「 9 」が入れ違いになってるということになる。
*4:余裕があったら、差が「 3 」ってのにも気を払いながら。